独学における教材選びのポイント

社労士, 独学

独学で社労士試験に挑戦する受験生にとって、悩ましいのが、教材選びです。
通学や通信であれば、教材はすべて学校側が用意してくれます。しかし独学の場合には、教材選びから、自分でしなければなりません。もちろん、学校のお仕着せのものではなく、自分に合った教材を選ぶことができるというのは、独学のメリットではあります。しかし、いざ書店に足を運んでみると、折からの資格ブームもあって、社労士関連の書籍だけでもいろいろな種類があって、「どれを選べば良いのかわからない」というのが、正直なところではないでしょうか。そこで、このページでは、独学における教材選びのポイントをご紹介したいと思います。

社労士試験の受験勉強において必須の教材は、基本書と過去問の2つです。
基本書とは、分冊になっているものもありますが、基本的には全8科目の学習内容が1冊にまとめられた分厚いテキストのことです。各出版社から数多く出版されていますが、「受験指導校が出版しているものだから」「有名な先生が監修しているものだから」といった理由だけで安易に選んではいけません。基本書選びでもっとも大切なのは、自分にとって読みやすいものを選ぶことです。特に、独学の場合には、講師の力を借りることなく、ひとりで最後まで読み通さなくてはいけませんので、「読みやすさ」はとても重要な要素となります。

過去問は、一見どれも同じように見えますが、比べてみると結構違うものです。特に違いが顕著に表われるのが、解説部分。過去問を選ぶ際には、解説部分が充実したものを選ぶようにしてください。また、問題部分については、試験問題をそのままの形で掲載しているものよりも、科目ごと・単元ごとに整理して掲載しているものの方が使い勝手が良く、おすすめです。

最後に、注意点です。
独学においては、どんな教材を選ぶのも受験生の自由なのですが、いくら自由だからと言って、過年度版の教材を使用することはおすすめできません。社労士試験の試験科目となっている法律では毎年、何かしらの法改正が行われます。過年度版の教材ではそうした法改正情報が反映されていないため、わざわざ時間をかけて、誤った知識を覚えてしまうことになりかねません。ですので、教材を選ぶ際には、必ず最新版を購入するようにしてください。

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